てぃーだブログ › 美しいふすまをつくります。 › 聴秋閣の床の間と小襖             建築探訪その2

2009年09月04日

聴秋閣の床の間と小襖             建築探訪その2

横浜の三渓園「聴秋閣の葵の柄の襖」の続きです。
聴秋閣の変形の茶室の床の間にも、襖と同じ葵の文様が描かれています。
さり気ない絵柄の配置はとても洒落ていて、茶室の印象を深めます。


聴秋閣の床の間と小襖             建築探訪その2


床の間に向かって左側にある小襖は、4枚立の襖と2枚立の襖でつくられています。
溜塗りの椽(ふち)に裂地(きれじ)を廻した襖には団扇(うちわ)の形の引手が使われて
います。


聴秋閣の床の間と小襖             建築探訪その2聴秋閣の床の間と小襖             建築探訪その2


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タグ :茶室の襖


Posted by fusuma at 14:56│Comments(0)
 
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