和モダン その31.  広間の茶室の雰囲気に。   ふすま張替え記 1.

fusuma

2014年09月29日 11:41

古典柄のふすまの文様は、慎ましく、洗練されていてモダンです。

ふすまのお張替えで、お茶を楽しむ広間の茶室の雰囲気にしたいと、お客様からの
ご希望がありました。
何種類かの文様の襖紙をあて、部屋と相性の良い柄を探っていきます。

〈張替え後〉


       大らかな桐の文様 床の間横の押入



   仏壇横の押入




          漆仕上げのうるみ色の引手




〈張替え前〉

           無地のふすま紙に角の引手





無地のふすま紙から、大らかな桐の文様の襖紙と上品な丸の引手に替えて、
広間の茶室の雰囲気に変わりました!

仏壇下と物入れ、片引き戸に織物を張って味わいのある和室に仕上げました。
続きは、和モダン その32. で。

襖designでは、お客様のご希望にあわせたご提案と、高い技術を持った職人による
施工で美しい襖を製作させていただきます。



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