美しいふすまをつくります。
聴秋閣の床の間と小襖 建築探訪その2
fusuma
2009年09月04日 14:56
横浜の三渓園「聴秋閣の葵の柄の襖」の続きです。
聴秋閣の変形の茶室の床の間にも、襖と同じ葵の文様が描かれています。
さり気ない絵柄の配置はとても洒落ていて、茶室の印象を深めます。
床の間に向かって左側にある小襖は、4枚立の襖と2枚立の襖でつくられています。
溜塗りの椽(ふち)に裂地(きれじ)を廻した襖には団扇(うちわ)の形の引手が使われて
います。
公式サイトはこちら。
http://www.fusumadesign.com
Share to Facebook
To tweet